April 23, 2005
新選組!第弐集特典
きのうDVDが到着した。
一昨日からきょうまで3連休中なので、ゆっくり見ている。
特典の未放映のカットシーン集は、シーンを連ねただけの一本のほかに
三谷さんが順に同じものを見ながら解説(感想?)を述べていく一本が入っていて
メニューでどちらかを選んで観るようになっている。
(わたしは実は、てっきり水曜どうでしょう方式で
副音声に三谷さんの声が入ってるのだとばかり思っていたのだが違った)
どれも面白いが、特に観ることが出来てうれしかったのは
・芹沢が沖田に、自分と近藤のどっちを選ぶのかを訊ねる場面
・望月亀弥太が龍馬を批判する場面
のふたつ。
特に芹沢の方は出来れば本編に入れて欲しかった。
あと単純に面白かったのは
・芹沢暗殺の夢にうなされる甲子太郎
・障子張りがうまく出来ない斉藤
かな。
脚本家と音楽の服部さんとの対談も、興味深かった。
歌詞の頭には母音を持ってきたほうが盛り上がるとか
終盤の和音は2番目の音が和音全体の印象を決めるので
なるべく中抜きにして曲が場面を左右しないように配慮した、とか
現場感覚のこまごまとした話を聞くのは面白い。
去年本放送を楽しく観ていた人は、ボックスを買わずとも7巻だけでも観てみるといいと思う。
楽しめます。
コメントする