ヒヨコスタイル

暮れゆく正月に

きのうはナニワ金融道を途中まで見てやんごとなき事情によりラストは数日後にお預け。
ナニワはけっこう好きなんだけど〜。小林薫。
（しかし暮れから見てないドラマがたまってる。どーしましょう）

壬生義士伝、返却前の最終チェック。
好きなシーンは堺沖田の御用改め殺陣シーン。
蹴ったり斬ったり、ニコヤカに走り回る様はとても運動嫌いとは思えない。
相手の剣が折れたときの顔が・・悪いんだよー。
もの凄く悪くていい顔してるんですよ。

椅子に座ってスキヤキ食べてるシーンもいい。
近藤さんは肉を手づかみで鍋に！
（近藤は徹底的に笑えるほどの俗物に描かれていて、これはこれでおもしろい。肉に続いてあとのシーンではメロン頬張ってるし）

そんで池田屋シーンの最後、組の黄金期の終焉を告げる沖田の喀血。
でもなんでこの人は血−吐きながら微笑みますか。

興味深い。

そんで、このあと何を見ているのかといえばまたもや組！を。
改めて見なおしてみたら山南さんも蹴ってますねえ。鴨襲撃んとこで。
ビデオは何度も巻き戻すと非常に面倒だが、壬生の蹴りシーン再生してみてつくづく、ＤＶＤはラクでいいなと思った。
（5回以上堺沖田の蹴り＋わるいかお＋笑顔殺陣を見た人の意見）

というわけできょうは堺さんに特に注目してお送りした（なにを）。
そして正月休みも、これでおしまい。

年が明けてもとくになんにも変わりがないようです。
おもさげながんす。（壬生義士伝を見た人が多分一度は使ってみたくなる方言）